2016年7月

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防蛾灯
ピントがあっていなくて申し訳ありません。
黄色い蛍光灯は防蛾灯です。
この黄色い光がなくては梨の果汁を蛾に吸われてしまいます。
この光がないと梨の実は全滅に近い状態になります。

なぜ黄色い光をつけるのは、この黄色い光のなかでは蛾は実か葉かを区別がつきません。
実が見えないのです。こうやって蛾の被害を抑えております。
影の部分がどうしてもできるので少しは被害が出ます。

梅雨明け後ずっといい天気が続いております。
園内をまわりましたが、熟した梨もちらほらとあり、少し収穫をしました。
今年は早く梨の収穫が本格的に始まりそうです。


もうすぐ幸水梨の収穫です。これから1週間お天気も良いですので、いい状態の梨が収穫できそうです。
これからは梨が美味しくなるので、カラスやイノシシ、ムシ・蛾などから梨の実を守らなくてはなりません。
爆音器や黄色い蛾よけの電灯、電気柵などを使って防いでいます。